Category  |  希望と喜び

喜びの理由

礼拝の後、グレンダが部屋に入ってくると、辺りが喜びで満たされたようでした。彼女は大きな病気を克服したばかりです。こちらに向かってくる姿を見て、主に長年の交わりを感謝しました。彼女はいつも共に泣き、間違いを優しく指摘し、励ましてくれました。私の気持ちを傷つけたかもしれないと思ったときは、きちんと謝ってくれました。私にとって、己の葛藤を正直に話せ、神を賛美する多くの理由があると思い出させてくれる人です。

物語は終わっていない

英国の刑事ドラマ『ライン・オブ・デューティー 汚職特捜班』の最終回の視聴率は記録的でしたが、悪の勝利を示唆する後味の悪いエンディングに、多くのファンは失望しました。ある人は「正義が勝ってほしかった。そういう道徳的な結末が必要だ」と語りました。

天国で再会

母の帰天を知らせようとしたとき、「死」という言葉は、天国で再会する希望にふさわしくないと感じました。それで「母はイエスの御腕の中に迎えられました」と書きました。それでも、家族写真に母が写っていないと、悲しみがこみ上げてきます。ところが最近、亡くなった人を含めて家族の肖像画を描いてくれる画家を見つけました。その人は、先に逝った家族の写真を使い、その人たちの姿を絵に描き入れるのです。天国で再会する神の約束が、絵筆によって表されます。私は、傍らで微笑んでいる母の姿を思って、感謝の涙を流しました。